
400kmや600kmなど、長距離のブルベに参加する場合、安全に走行するためにも道中での仮眠が不可欠ですが、多くの仮眠時間を確保できるわけではありません。
そのため、
考える人ブルベ中に仮眠をとる場合、どこで休めばいいの?



仮眠時間の目安はどのくらいなの?
このような疑問を持たれる人も多いのではないでしょうか。
僕のおすすめとしては、
- 400kmブルベの場合、コンビニもしくはネットカフェで〜1時間程度の仮眠を取る
- 600kmブルベの場合、ホテルもしくはネットカフェで〜3時間程度の仮眠を取る
というのが本記事の結論です。
これらの内容を踏まえ、400kmや600kmブルベの途中で欠かせない「仮眠と仮眠場所」について解説します。



予算を気にしない場合、ビジネスホテルが1番おすすめです。
ブルベ中の代表的な仮眠場所


ブルベ中の代表的な仮眠場所としては、以下のような場所があります。
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 名称 | ビジネスホテル | ネットカフェ | コンビニ | その他 |
| おすすめ度 | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (1.5 / 5.0) | (1.0 / 5.0) |
| 疲労回復度 | (5.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (2.5 / 5.0) | (2.5 / 5.0) |
| 寝心地 | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (1.0 / 5.0) | (1.0 / 5.0) |
| 寝るまでに掛かる時間 | 10〜15分 | 10〜15分 | 1〜5分 | 1〜5分 |
| モバイル機器の充電 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
| ジャージの洗濯 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
| 荷物の受取り | 可 | 不可 | 不可 | 不可 |
| 費用 | 7,500〜10,000円 | 1,000〜3,500円 | 0円 | 0円 |
ビジネスホテルと、ネットカフェは想像しやすいと思います。
また、正直公言するのはいかがなものかと思いますが、その他の中には自販機前や公園のベンチなどがあります。



ビジネスホテルかネットカフェがおすすめですが、一部デメリットもありますので、確認していきましょう。
仮眠場所1:ビジネスホテル


ビジネスホテルは王道の仮眠場所であり、メリットは以下の通りです。
- ロードバイクをそのまま持ち込める(要確認)
- 広いベットで睡眠できる
- シャワーや大浴場で汗を流し、心身のリフレッシュができる
- ライトやモバイル機器を充電できる
- 荷物の受け取りができる
- 汗まみれのジャージを洗濯できる
このようにメリットが非常に多いことがビジネスホテルの特徴ではありますが、滞在時間の割に費用が割高になることが大きなデメリットです。(朝食込みでも利用する時間なんてありません…)
また、チェックイン予定時間よりも到着が遅くなる場合、ビジネスホテルへの連絡が必要になります。
とはいえ、快適性はダントツですので、予算を気にしないならビジネスホテルでの仮眠が一択だと感じています。



僕は大浴場があるビジネスホテルを選ぶようにしています。
仮眠場所2:ネットカフェ(快活クラブ)


ネットカフェ(快活クラブ)も王道の仮眠場所であり、メリットは以下の通りです。
- 宿泊費用が安い
- 輪行袋に入れてロードバイクを持ち込める
- 柔らかいクッションの上で睡眠できる
- シャワーで汗を流し、心身のリフレッシュができる
- ライトやモバイル機器を充電できる
- 汗まみれのジャージを洗濯できる
ビジネスホテルよりもメリットは少ないものの、1,000〜3,500円で宿泊できるコスパの良さがネットカフェの大きな特徴です。
ですが個室とはいえ、ロードバイクを持ち込むと手狭になることや、騒音(イビキ)で仮眠が取れない可能性がある点には注意が必要です。
また、ビジネスホテルと同じくチェックイン予定時間よりも到着が遅くなる場合、事前に連絡が必要な場合もあります。



騒音に関しては運要素があるものの、ドリンクも飲み放題なのでコスパは抜群です。
仮眠場所3:コンビニ(店外)


コンビニ(店外)も実は王道の仮眠場所ですが、休憩ついでに仮眠できること以外に大きなメリットはありません。
- アスファルトの上なので、座っても横になっても身体が痛い…
- 仮眠中にロードバイクにイタズラされないか心配…
- 周囲から白い目で見られる可能性がある…
ビジネスホテルやネットカフェなどとは異なり、事前の予約が不要で、眠いと感じたらすぐに仮眠できますが、このようなデメリットもあります。
とはいえ、デメリットを気にするあまり、眠いまま走行して事故を起こすよりは仮眠をとった方が絶対に良いので、状況に応じて仮眠を取るようにしてください。



10〜15分程度の仮眠時間だとしても、かなり元気になります。
仮眠場所4:その他


ビジネスホテルやネットカフェ、コンビニ前に属さない”その他”ですが、主に自販機の前や公園のベンチなどがあります。
コンビニと同じく、気軽に仮眠できること以外に大きなメリットはありません。
- 座っても横になっても身体が痛い…
- 仮眠中にロードバイクにイタズラされないか心配…
- 周囲から白い目で見られる可能性がある…
- 周囲が暗い場合、怖いと感じる可能性がある…
コンビニとほぼ同じデメリットに加え、暗い場所が苦手な方にとっては心理的な難易度が高い可能性もあります。
寝落ち寸前でこのまま走行していたら絶対に事故ってしまう…
という状況以外では、避けた方が良い選択肢と言えるでしょう。



とは言いつつ、実は道路や公園のベンチで寝て夜を越した経験があります…
仮眠時間の目安


個人差はありますが、大まかな仮眠時間の目安は以下の通りです。
| 参加ブルベ | 400kmブルベ | 600kmブルベ |
| 仮眠時間(最大) | 〜1時間 | 〜3時間 |
| おすすめの仮眠場所 | コンビニ前 | ビジネスホテル |
仮眠時間はグロス速度によって異なるため、これらの時間はあくまで目安となります。
補足ですが、400kmブルベの仮眠場所にコンビニをおすすめしている理由は、残りの距離が短い可能性が高いからです。
多くの場合、仮眠が必要になるタイミングは300km前後(走行時間20時間弱)だと思われるのですが、僕の経験として、10分程度の仮眠で30〜50kmはしっかり踏むことができました。
そのため、400kmブルベの場合は、チェックインや受付の手間がなく、気軽に仮眠が取れるコンビニ前をおすすめしています。
600kmブルベの場合は、残り300km弱を走行しなくてはならないため、ビジネスホテルのベットでしっかり仮眠を取ることがおすすめです。
全身のマッサージやストレッチをしつつ、心身のリラックスが行えるため、可能であれば大浴場のあるビジネスホテルを選ぶようにもしたいですね。



もちろんネットカフェで仮眠を取っても問題ありません。
400kmブルベ中の仮眠時間の補足
400kmブルベの場合、仮眠を取らずにそのままゴールを目指すランドヌールもいます。
ですが、早くにゴールしようが、時間ギリギリでゴールしようが、同じ認定ということには変わりありません。
そのため、眠いと感じたら無理をせず、時間を目一杯活用して完走を目指すことがおすすめです。



家に帰るまでがブルベなので、安全な走行を心掛けましょう。
余裕があればジャージの洗濯を検討する


夏場のブルベでは、ジャージが汗まみれになっている可能性が高く、汗が乾いた時にかなり臭ってしまいます。
ジャージが臭っている状態では、周囲の人を不快にさせてしまう可能性がありますので、可能であれば途中でジャージを洗濯することがおすすめです。
とはいえ、仮眠時間は限られているため、”余裕があれば”という感じで捉えてください。
洗濯は部屋干し用洗剤を使っての簡易洗濯がおすすめです。
詳細については、GCN Japan様の以下動画を確認してください。



洗濯が面倒な場合、着替えのジャージやインナーを準備しても良いですね。
使い切りタイプの洗剤には以下のようなものがありますので、気に入ったものを使ってみてください。
安全に走り切るためにも仮眠は必須!


ブルベ中の仮眠場所や目安時間について解説してきました。
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 名称 | ビジネスホテル | ネットカフェ | コンビニ | その他 |
| おすすめ度 | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (1.5 / 5.0) | (1.0 / 5.0) |
| 疲労回復度 | (5.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (2.5 / 5.0) | (2.5 / 5.0) |
| 寝心地 | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (1.0 / 5.0) | (1.0 / 5.0) |
| 寝るまでに掛かる時間 | 10〜15分 | 10〜15分 | 1〜5分 | 1〜5分 |
| モバイル機器の充電 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
| ジャージの洗濯 | 可 | 可 | 不可 | 不可 |
| 荷物の受取り | 可 | 不可 | 不可 | 不可 |
| 費用 | 7,500〜10,000円 | 1,000〜3,500円 | 0円 | 0円 |
400kmブルベであれば、残りの距離が短い可能性も高いため、ビジネスホテルやネットカフェではなく、コンビニ前などで20分程度の仮眠を取ることがおすすめです。
ですが、走行距離が長い600kmブルベは、ビジネスホテルでしっかり疲労を回復するようにしましょう。
グロス速度や残り時間によっては、仮眠時間の捻出が難しい場合もありますが、最悪どこでも仮眠は可能です。
眠い状態で走り続けるのは事故のリスクが高くなってしまいます。
そのため、眠いと感じたらどこでも構いませんので、しっかり仮眠を取って安全にゴールを目指してください。



途中で仮眠を取って安全な走行を心掛けましょう。









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