Uber Eats の配達パートナーとして働いてみたいと思っている…
でも配達中にトラブルに遭遇したらどうしよう??
正直にお伝えすると、Uber Eats に限らず、フードデリバリーの業務にはトラブルはつきものです。
実際に僕もUber Eats の配達パートナーとして働く中で、数々のトラブルや理不尽を経験しています。
そのため、この記事ではこれからUber Eats で仕事を始めようと考えている人向けに、僕が経験したトラブル体験や正直イラッと感じた内容をまとめました。
事前に発生するであろうトラブルの内容を知っておくことで、余裕を持って対処することができるようになりますので、内容を参考にしてみてください。
僕のUber Eats で副業をはじめて感じたリアルな体験談は以下の記事でまとめています。
こちらも参考にしてみてください。
>100回の配達経験から感じたUber Eats 副業の魅力とギャップ
Uber Eats で発生するトラブルの内訳(不具合を含む)
まずはじめに、Uber Eats の業務で発生するトラブルは4つに分類することができます。
- Uber Eats システム側のトラブル(不具合)
- レストラン起因のトラブル
- 注文者起因のトラブル
- 配達パートナー起因のトラブル
SNSなどの印象から、配達パートナー起因のトラブルが多くの割合を占めていると思われるかもしれません。
しかし僕の実体験として、トラブルの比率は大まかに「1:1:1:1」の印象となります。
以降の項目でそれぞれのトラブルについて確認していきたいと思います。
Uber Eats システム側のトラブル(不具合)
はじめにUber Eats システム側のトラブルですが、主に配達パートナーが利用している「Uber Driver(ウーバードライバー)」というアプリの不具合を指します。
一例ではありますが、主に以下のようなトラブル(不具合)があります。
- ドロップ先のピンがずれて表示されている
- 置き配の写真撮影ができない
- ピックアップまでの時間が表示されない
ピックアップまでの時間が表示されないなどの軽微な不具合であれば、配達を行う上で正直そこまで問題ではありません。
しかし、
- ドロップ先のピンがずれて表示されている
- 置き配の写真撮影ができない
これらの不具合は配達の完了に直結するトラブルとなってしまうので、かなり困ります。
このような状況に遭遇してしまった場合は、注文者の方に電話やチャットで状況を伝え、配達先の情報を教えてもらうことや、写真撮影をスキップする必要があります。
システム側の不具合となるので、根本的なアプリのアップデートで不具合の解消を待つしかありません。
しかし「置き配の写真撮影ができない」といったアプリ自体の不具合の場合は、Uber Driverのアプリを再起動することで、事象が改善する可能性もあります。
配達の最中やオンライン中でもUber Driverアプリの再起動は可能です。
レストラン起因のトラブル
レストラン起因で発生するトラブルには主に以下のような内容があります。
- ピックアップ時に料理が完成していない
- 梱包が貧弱で配達を意識されていない
- 注文されている料理の入れ忘れ
中でも「ピックアップ時に料理が完成していない」という内容は、ピークタイムの時間帯に一番多いトラブルです。
料理ができていないのにレストランに呼ばれるの??
少し疑問に思われそうですが、
配達パートナーリクエストが入る(呼ばれる)タイミングには2つのパターンが存在するようです。
配達員にオーダーが入るタイミングは
yahoo知恵袋
1準備完了ボタンを押した時
2標準調理時間の7分前になった時
到着すると、暇な店や時間帯では調理ができています。逆に忙しい店やランチタイムは調理中のことが多です。
あと、インド料理店はいつ行っても調理中です。なぜか。
Uber Eatsで効率よく稼ぐためには、より多くの配達を行う必要があります。
しかし、レストランを急かすのは避けるべきです。
急かしたことでレストランの従業員とトラブルに発展する可能性もありますし、料理の入れ忘れにも繋がる可能性があります。
僕の場合は5分程度放置されてから、「状況はいかがでしょうか?」と聞くようにしています。
梱包が貧弱という点についてはレストラン側の方針となるので、配達パートナー側では制御ができません。
しかし、
- 丁寧に配達しているにも関わらず必ず料理が崩れてしまう
- タレや汁が容器から漏れてしまう
このような場合は、ピックアップをキャンセル(受けキャン)することも検討してみましょう。
注文者起因のトラブル
あまりSNSなどでは見かけない内容ではありますが、実は注文者起因のトラブルも比較的多いです。
- 住所情報を正しく入力していない
- チャット、電話に応答しない
Uber Eats システム側の不具合の可能性もありますが、そもそも注文者が住所情報を正しく入力していないケースが多いです。
建物名や部屋番号、一軒家の場合は表札の表示を入力してくれなければ、配達パートナーは配達先の住所を知ることができません。
このような場合、チャットや電話を使って注文者に確認する必要があるのですが、それに応答もしてくれないケースも稀にあります。
でも配達でなんらかの不備があると、しっかりBad評価だけはされるんですよね〜
どちらの場合に遭遇したとしてもまずは、注文者へ連絡することが先決ですが、応答がなければサポートに相談するしかありません。
配達パートナー起因のトラブル
最後に一番馴染みが多い?配達パートナー起因のトラブルです。
- 配達中に料理が崩れた
- 道を間違えた
- つまみ食いをしてしまった
つまみ食いは論外ですが、料理を配達している以上、料理の崩れは高い確率で発生してしまいます。
Uber Eatsの公式イメージが以下の画像なので、同じようにバックを担いで料理を配達している方が実際かなり多いです。
僕はバックを担いで料理を配達することは無理と諦めていたので、荷台を使って配達をしています。
>低評価を回避!ロードバイク✕Uber Eats にはキャリアがおすすめ
実際に経験してみて実感していますが、料理を崩さずに配達を行うことは想像以上に難しいです。
料理を水平に保てたとしても、路面状況や坂、ブレーキの強さなどでいとも簡単に料理の状態は悪化してしまいます。
フードデリバリー経験がなく、自転車での配達を考えている方は以下の記事で僕のバックの中身に関する記事をまとめていますので、参考にしてみてください。
>【GOOD評価97%】Uber Eats 優良配達パートナーのバッグを公開
実際に経験した印象的なトラブル5選
前置きが長くなってしまいましたが、Uber Eats の配達を行っている際に経験したトラブルを紹介します。
まだ配達経験が少ないこともあり、正直大きなトラブルの経験はありません。
大きなトラブルの例としては「配達中のパンク」や「ウバックの盗難」など、配達を継続できない状況を想定しています。
共通して言えることととしては、「困ったときは自分一人で解決しようとせず、サポートに連絡をする!」です。
この点は必ず頭の片隅に置いておいてください。
Uber Eats サポート連絡先:「03-4510-1243」
サポートへの連絡方法はとみ壱さんの動画がとても参考になりますので、確認してみてください。(2:28〜)
1、配達を開始できない
1つ目のトラブルは「配達を開始できない」で、詳細は以下となります。
事象 :料理の受け取り後に「配達を開始する」をスワイプしたが配達先の住所が表示されない
原因 :レストラン側で必要な処理を完了させていなかった
対応 :サポートに連絡。レストラン側の処理を完了させてもらうことで配達先の住所が表示された
カテゴリ :レストラン側の不具合
文字通りなのですが、遭遇したタイミングが配達パートナーになりたてであったこともあり、結構焦りました。
サポートに連絡を行い、丁寧かつ適切に対応してくれたこともあり、状況はすぐに解決。
この件でUber Eats のサポートの質の高さを感じました。
Uber Eats のサポートは電話が繋がりにくいと聞いていましたが、すぐに繋がって安心しました。
2、現金配達が自動でONになっていた
2つ目のトラブルは「現金配達設定が勝手にONになっていた」で、詳細は以下となります。
事象 :受けたリクエストが現金配達となっていた
原因 :Uber Eats でクレジットカード登録をして料理を注文していたことにより、40回の配達を完了したことで現金受付が自動でONになった
対応 :サポートに連絡。「乗客が料金を支払わなかった」を選択してほしいとの指示を受ける
カテゴリ :Uber Eats システムの不具合
ちなみに現金配達のリクエストを受けた時の所持金は0だったので絶望しまた…
Uber Eats では注文者は料理の支払いを現金で精算することができます。
ですが、配達パートナーになりたての頃は現金配達のリクエストを受けることができません。
しかし40回の配達完了をきっかけに、現金配達設定をオンにすることができるようになり、現金配達のリクエストを受けることができるようになります。
また文面的に現金配達をオンにするには、以下2点の対応をする必要があるように見受けられます。
- クレジットカードの登録
- 現金配達設定をオンにする
そのため、特に気にすることなく配達を続けていました。
しかし、「Uber Eats で料理を注文したアカウント」=「配達パートナーに登録したアカウント」であったため、条件が満たされたと判断され、現金配達設定がオンになってしまったようです。
Uber Eats で料理を注文した経験がある人は、この点には注意が必要です。
また現金配達は割合として少ないものの、需要はあります。
その点は機会損失になってしまいますが、配達のたびに釣り銭の準備をすることが煩わしいので、僕は現金配達は行わない予定です。
3、ゴーストレストランの住所が不明…
3つ目のトラブルは「ゴーストレストランの住所が不明」で、詳細は以下となります。
事象 :ゴーストレストランの住所が不明+電話も繋がらない
原因 :レストラン側の入力不備
対応 :サポートに連絡。住所情報を確認してもらいピックアップに向かった(レストランは目の前にあった)
カテゴリ :レストラン側の不具合
ゴーストレストランとは「実際の店舗名とは異なるお店の料理を提供しているレストラン」です。
配達パートナーを始めるまではわからなかったのですが、飲食店が始める副業のようなものです。
Uber Eats のアプリを起動するたびにお店が増えている理由がこの「ゴーストレストラン」となります。
ゴーストレストランの場合、基本的に「実店舗名は○○」という風にメモ欄に記載がされています。
しかしトラブルのあったケースでは、
- 実店舗名の記載がなかった
- 店舗でピックアップと記載されていた
このような状態となっていたため、実店舗が存在するものと思い込んで探し回ってしまいました。
逆も然りで、ゴーストレストランかと思ったら、実店舗が存在するパターンもあります。
この点については、事前にどのレストランがゴーストレストランをやっているのかを知っておくと楽なのですが、始めたての頃は難易度が高いです。
そのため「目的地に到着して3分程度探す」=>「見つからなければレストランに電話」という流れがおすすめです。
もし、レストランに電話が繋がらないようであればサポートに連絡をしましょう。
4、ダブルピックで受け取った料理がバックに入らない
4つ目のトラブルは「ダブルピックの料理がバックに入らない」で、詳細は以下となります。
事象 :ダブルピックを受けとった料理が多すぎてバックに入りきらない
原因 :システムの不具合?僕の収納能力の不足?
対応 :サポートに連絡。片方の依頼をキャンセル(受けキャン)とした
カテゴリ :配達パートナーの不具合(収納能力の不足?)もしくは、Uber Eats システムの不具合
Uber Eats の注文は基本的に1人前〜2人前が大半の割合を占めます。
しかし、受けたダブルピックは5〜6人前程度の量があり、ウバックのキャパを超えていました。
結果として片方の依頼をキャンセルしたことにより、配達自体は問題なく完了することができたのですが、受けキャンはアカウントに与える影響が大きいようです。
とはいえ、無理やりバックに詰めて配達をしたことで、料理が崩れるよりは断然マシです。
このようなこともあるので、やや重量はありますが、配達に利用するバックはUber Eats 純正のバックがオススメです。
5、高級マンションの入り口が分からず迷子に…
最後のトラブルですが、シンプルに「高級マンションの入り口が分からずに迷子」になってしまいました。
事象 :マンションの入り口が不明
原因 :自分の無知
対応 :敷地内を散策して入り口を発見し、配達を完了させた
カテゴリ :配達パートナーの不具合
高級マンションの場合、入り口の場所は様々です。
この時も一般的にマンションの外周に入り口があるものと思い込み、マンションの周りを1周したのですが、入り口を見つけることができず、かなり焦りました。
どうしても入り口が分からない場合は、積極的に注文者に連絡してみましょう。
高級マンションに住んでいる注文者の方は、基本的に大人で優しい人が多い印象です。
他にも「二重ロックのマンション」には焦りました。
二重ロックのマンションとは正面の入り口を開けてもらった後に、もう一度インターホンで部屋へ続く扉を開けてもらう方式のマンションです。
インターホンで扉を開けてもらったのに、宅配ボックスと自転車置き場しかないのは焦った…
割と本気でイラッと感じた内容
働く時間が自由で、配達ノルマなどもないことが魅力のUber Eats の配達パートナー。
しかしトラブルとは別に配達をする中で、正直イラッとするシーンも事実としてあります。
軽い例ではレストランにピックアップに行ったのに待たされた挙げ句、「Uber の人!」みたいな感じで強く当られたこともあります。
注文が立て込んで忙しいのは理解できますが、八つ当たりされる理由にはならないと思います。
他にも、
- 10分近く待たされて謝罪すらなく、言われたことは「ちゃんと水平を保って運んでください」
- 注文番号の読み合わせをしないレストラン
など、結構レストラン側に対してイラッとする機会も多いです。
そのほかにも些細な内容ではありますが、僕がUber Eats の稼働中にイラッと感じた内容を共有したいと思います。
Google mapのナビがクレイジー
Uber Eats の配達効率アップに関する情報を検索すると、「Google マップは使わない」という情報をよく見かけます。
Google マップのナビ機能は無料で利用できる素晴らしいツールです。
しかし自転車ルートの場合、提示されるルートに違和感を感じることも多々あります。
- 横断歩道がない場所で右折させようとする
- 謎の迂回ルートを提示してくる
- 公園の敷地内を走らせる
- 砂利道を走らせる
- 階段を登らせる
確かに最短距離かもしれないですが、料理を配達する上では効率が悪すぎます。
上の4つはまぁしょうがないか…
とギリギリ納得できましたが「階段を登らせる」という内容についてはかなりイラッと感じましたね。
Uber Eats の配達パートナーは交通ルールを守っていない!などと言われることがありますが、何割かはGoogleマップが原因かもしれません。
そのためこのような経験をする中で、明らかに不要と思われる右折、左折、迂回はナビに従わず、無視するようになりました。
結果的にドロップ先までの距離が近くなるので報酬は少なくなりますが、配達の効率が上がるのであまり気にしないようようにしています。※稀に距離が伸びることもあります。
向かった先にレストランがなく、電話も繋がらない
Google マップでナビされた場所に向かいましたが、レストランが見当たりませんでした。
結果的にサポート経由でレストランの場所を確認してもらい、ピックアップに向かうことができたのですが、レストラン側の対応にイラッとしましたね…
Uber Driver アプリのメモ欄には「店舗でのピックアップ」と記載されていたため、実店舗があると思い、5分ほど周囲を散策するもやはり見つかりません。
もしかするとゴーストレストランの可能性もあるぞ…
一度レストランに電話をしてみよう!
レストランに確認するため電話をするも「お掛けになった電話番号は現在使われておりません…」という状況。
そのためサポート経由でレストランに連絡をしてもらい、住所を教えてもらうことでなんとか到着することができたのですが、言われた言葉は…
到着が遅い!お客さん待ってるよ?
いやいや…
そちらが住所登録をミスってるんでしょ?
なんで店の住所が林になってるのさ?
僕じゃなくても辿り着けないからね?
と内心で思っていましたが、トラブルに発展しても面倒だったので、「すみませんでした…」と謝罪して配達に向かいました。
注文者からの応答がない(チャット・電話)
以前ドロップ先を間違えてしまい、Bad評価を受けたことがあります。
そのため配達を開始する前に注文者の情報を確認して、不足している情報を事前に伺うようにしているのですが、そもそもこの確認が無駄だと感じています。
もし配達開始の段階で情報の不足に気がつけなければ、ドロップ先で注文者と連絡をとる必要が発生するので時間のロスが発生します。
しかし割合としては少ないものの、以下のような注文者は少なからず存在します。
- チャットをしても返信がない
- 電話をしても出てくれない
こちらの都合もありますが、次の配達が入っている場合には焦ってしまいますし、イラッと感じてしまいます。
注文者はUber Eats のアプリで一軒家か集合住宅かを選ばせる仕様にしてもらいたいです。
更に要望できるなら、以下内容の入力を必須にして欲しいです。
一軒家 :表札の表示
集合住宅:建物の名称(マンション名やアパート名)
というのも、Uber Eats での8割近くは置き配指定です。
対面にて料理の受け渡しをするのであれば配達先を間違える心配もありませんが、置き配の場合到着先の住所が「ピンずれしているか?」という判断をすることが困難です。
配達効率の向上や誤配達を削減に繋がるので、このような仕組みを取り入れて欲しいと感じました。
置き配指定の場合、注文者を評価をすることができないのはなぜだ?
配達完了の直前でリクエストが入る
受けている配達が完了する前に次のリクエストが入ることを、配達パートナー界隈で「数珠る」といいます。
リクエストが数珠のように繋がることが由来となっており、配達パートナーとしては暇な時間がないので、嬉しい状況です。
配達完了と同時に次のピック先に向かえるので助かります。
ですが、このリクエストを受けるタイミングによっては結構イラッとくることも…
- 目的地周辺でナビを確認しているタイミング
- 注文者にチャットを送っているタイミング
- 置き配指定で写真を撮って認証中のタイミング
このようなタイミングで入るリクエストは正直邪魔です。
それと置き配の写真を認証をしているタイミングでリクエストが入ると、高確率で写真を取り直す必要があるため、余計にイラッとしてしまいます。
リクエストを受けるタイミングは配達パートナー側で制御ができないので、我慢するしかできないのが残念…
【まとめ】トラブルに遭遇した時こそ報連相を意識しましょう!
残念な事実ですが、Uber Eats の配達パートナーに限らず、多くのフードデリバリー業務を行う上でトラブルは避けて通れません。
そのため、トラブルが発生した時の流れは必ず事前に確認するようにしましょう。
配達が遅れているけどなんでだろう??
また、トラブルに遭遇した際は注文者とも密に連絡をとるべきです。
面倒かもしれませんが状況を伝えることのメリットは以下の2つです。
- 配達の遅延を注文者に納得してもらえる可能性が上がる
- 結果的にBAD評価を避けることに繋がる
待たされている注文者にとって、状況を知っているのと知らないのでは心境もかなり変わります。
トラブルに遭遇すると心理的に焦りが生じます。
そんな時こそ、10秒間で構いませんので深呼吸をして1度冷静になることがおすすめです。
またトラブルは1度経験すれば、それ以降は慣れるものなので怖がらずに経験値を積んでいきましょう!
あらためて僕が実際に経験したトラブルの内容はこちら。
イラッと感じた内容はこちら。
これから配達パートナーを始める人にとって参考になると嬉しいです。
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